
大気が不安定だとなぜ雨が降るのか?そもそも「不安定」とは?
「今日は大気の状態が不安定なので雨が降りやすいでしょう」みたいな天気予報をよく聞くのですが、そもそも「不安定」とは?「不安定だから雨が降る」のはなぜ?ということが前々から疑問でした。気象予報士の勉強をすると理解が深まったのでまとめておきます!
ペーパー気象予報士のハルと一緒に勉強しましょう!
「今日は大気の状態が不安定なので雨が降りやすいでしょう」みたいな天気予報をよく聞くのですが、そもそも「不安定」とは?「不安定だから雨が降る」のはなぜ?ということが前々から疑問でした。気象予報士の勉強をすると理解が深まったのでまとめておきます!
ペーパー気象予報士のハルです。 太陽定数の記事の最後にちょっと書きましたが、地球は太陽から温められるだけでなく、自ら冷えていっ...
気象学の勉強をしていると太陽定数という値が出てきますが、なんだか小さいですよね?1360W/m2。本当にそんなに小さいのかな?と計算してみると・・・確かに小さかった!という話です。
小学6年生の気象予報士が誕生!すごいニュースですね。新聞社のサイトに掲載されたノートの写真を見ながら思ったことなどをまとめました。
同じくらい熱意を持って勉強しているのにいまいち成果が出ない人っていますよね。そういう人は、そもそも問題を解くというプロセスにおいて何が大切なのかを意識できていないのでは?という気がします。一番大切なのは、計算ではなく・・・。
ハルは「独学」で気象予報士試験に合格しました。そのメリットデメリットを整理してみました。またその過程で「そもそも独学って何だ?」という疑問に突き当たったので、現在の考えをまとめています。
「お天気の科学」という本があります。これは「まえがき」にある通り、教科書というよりも教養書。著者はあの先生!大雨や強風といった人命に関わる気象現象を特に取り上げて、なぜそのような現象が起こるのかをなるべく易しく説明してくれています。
気象現象の中でも雲に特化した本・・・なのですが、気になる気象現象はほとんど雲と関連していますので、これ1冊でかなりの勉強量になります。難しい気象の勉強がスッと頭に入ってくる工夫、それは「キャラクターの性格」にありました。