ペーパー気象予報士のハルです。まだ誰も読者のいないブログをひっそりと立ち上げました。
かっこいいなと思って取得した気象予報士の資格ですが、専門職に就いているわけではないのであまり知識の使い道がなく(正確には、使わない知識がいくらかあり)、なんだかもったいない!
そこで、半分は自分の知識のまとめのため、もう半分は「気象予報士試験に興味がある」とか「気象予報士になりたい」と思っている人の役に立ちたいという動機でブログを書いてみることにしました。
軽く自己紹介
大学は理系の学部を卒業しました。ただし気象学が専門だったわけではなく、物理っぽい方面のことを専攻していました。
その後、特に気象と関係ない職に就いて社畜の日々を送る中、会社の花見が2年連続でゲリラ豪雨に襲われたことに発奮して気象予報士を志す!
嘘です。本当は大した理由はなくて、何か勉強したかったんですよね。社会人らしく英語(TOEICとか)の勉強でもしとけば?という心の声もあったものの、ときどきテレビで耳にしていた「気象予報士」という資格にどうも興味を惹かれたのでした。
気象予報士、なんだかかっこいい
そう、正直言って「かっこいい」と思いました。
だって合格率5%よ?受かったら自慢できる!
この「国家資格難易度」というサイトを見てみると、気象予報士はS(超難関)の次のA(難関)にランキングされていますが、合格率だけ見ればSと同等ぐらいですよ。
実はSに載ってる弁理士にも興味があったのですが、ちょっとハードルが高すぎるかなと・・・。それに比べれば気象予報士はまだいけるんじゃないか?と感じたんですよね。ちなみに弁理士の合格率は6~9%!おお!気象予報士の方が低い!(←今頃知る奴)
なんだか「プロ野球選手は無理っぽいがプロゴルファーなら目指せるんじゃないか」みたいなあま~い論理になっていますが、実際最初はこんな感じでした。
いろいろ紆余曲折の準備期間
この準備期間はとにかく色々あったので分割して記事にしていきたいと思いますが、とても一発で合格するような試験ではなく・・・。
途中でやめようかなと思ったりもしたのですが、ありがたいことに励ましてくれる人も結構いて、お陰様で二度目の受験で無事合格。
いや~合格証にはちょっとしびれましたね。正式には「登録通知書」というのですが、最後に名前が出てくるのが気象庁長官!この「長官」というところにグッときました。
長官!大雨です!いかがいたしましょう!(妄想)
ところでゲリラ豪雨はどうなったのか
当然、私が気象予報士になったからといって天候に影響を及ぼせるはずもなく、花見の日の天気も良かったり悪かったり。転職したわけでもないので知識をなかなか使う機会もなく!
それで冒頭に述べたように欲求不満に陥ってこんなブログを立ち上げたというわけです。とりあえず思うままに書き進めてみます!