史上最年少の気象予報士が誕生!11歳で(絶句)

ペーパー気象予報士のハルです。

今年の8月に試験のあった第48回気象予報士試験で、なんと11歳11ヶ月の小学6年生女子、本田まりあさんが合格されたそうです。すごすぎます。

現在いろいろなサイトで記事を読むことができますが、そのうち消えてしまうのかな・・・?例えば東京新聞の記事はこちらです。

これまでの最年少は恐らく12歳11ヶ月、中学1年生男子の甲斐友貴さんですね。日経新聞の記事がありました。この記録を1年ほど更新したことになります。


受験のきっかけは!

記事によると次のようなことだそうです。

本田さんによると、受験のきっかけは、家族でドライブに行った際に「雲はなぜ落ちてこないのだろう」と思ったこと。

出典: http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017101001001321.html

子どもの目ってすごいですね。雲を見て、フワフワだから浮かんで当然だと思う子もいるでしょうし、この本田さんのように「なぜ落ちてこないのか」と疑問に思う子もいるんでしょうね。当ブログを読んでいる大人の皆さんはそんなこと思いますか?

私ですか?思いませんとも。なんという濁った感性。かっこよさそうだから受験しようと思った自分(→参考記事)とは全く違います。素晴らしいです。

ちなみに1つ前の記録を作った甲斐友貴さんの受験のきっかけについては

甲斐君が気象に関心を持ち始めたのは幼稚園のころから。刻々と変化する雲の神秘さに引かれ、小学5年生の時、初めて予報士試験を受けた。

出典: https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG05064_V01C12A0CC1000/

だそうです。奇しくも本田さんとほぼ同じですね。

雲がなぜ落ちてこないか・・・というのは、「図解・気象学入門」の最初のページから書かれています。タイトルがズバリ「雲はなぜ地上に落ちてこないのか?」です。

出典: 図解・気象学入門 p.10

実はハルがこの本を読んだときは「なぜ雲の話からいきなり始めるのだろう、唐突だな」と感じたのですが、もしかすると気象に興味を持つ大きなきっかけが雲なのかもしれませんね。私は気象の勉強を始める前に物理っぽいことを専攻していましたので、様々な物理過程の結果である雲の話は、後ろの方に出てくる方がしっくりきます。例えば「一般気象学」だと十種雲形が出てくるのが4章、100ページの位置です。

「図解・気象学入門」についてはこちら

「気象学の全体的な雰囲気をつかむ本」のお勧めです。気象予報士試験の勉強をするとしたら、何から手を付けたらいいのか?と迷う人向けの最初の1冊として!

ノートがすごい

東京新聞の記事には本田さんがノートを持った写真が掲載されています。字までは読み取りにくいのですが、十種雲形についてまとめているようですね。種類ごとに雲の写真を貼り付けて、名前・記号・特徴などをまとめたページを見せてくれています。

こんな感じです。効率的か?と聞かれると、そうでもないような気もするのですが、この熱意には敬服します。まとめていく過程で雲の記号も覚えられたでしょうし、それぞれの雲の特徴も頭に入ったでしょうね。

社会人の場合は、このような知識習得部分はノートづくりをするよりももう少し時間のかからない方法があるように思いますが、その辺はまた考えて記事にしてみたいと思います。

それにしても、実技はともかくとして学科の内容はどのようにして理解されたんでしょうね。数式をいじったり計算したりする部分が難しいような気もするのですが、まことにすごいです。

自分の夢に向けて大きく羽ばたいてほしい

そんな本田さんですが、別サイトの記事によると、将来は内科医になりたいとのこと。「雲はなぜ落ちてこないのか」という疑問から出発して難関を突破された本田さん、ぜひ次は病気に苦しむ患者さんを助ける素晴らしいお医者さんになってほしいものです。

ちょっと気になって「最年少 気象予報士 日経」と検索してみました。日経新聞は古い記事もたくさん残してくれているためです。そうすると、いやぁ出る出るゼルダの伝説・・・じゃなかった、出る出る数々の記事。気になる方は見てみてください。

googleで「最年少 気象予報士 日経」

こういうニュースにはつい我々も注目して何かを言いたくなってしまいますし、当ブログのようにうっかり記事を仕立ててしまったりもするものですが、こういう若くて才能ある人は周囲の声はあまり気にせずに大きく羽ばたいてほしいですね。

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