スキマ時間の活用よりも有効な工夫

ペーパー気象予報士のハルです。

勉強法に限らず、もっと広く仕事や家事にも応用できる工夫があるなと思ったので自分の考えをまとめておきたいと思います。

それは「スキマ時間の活用」に関してです。私はかなり以前から、「スキマ時間より大切なものがあるだろう?」と考えていました。それは・・・


大切なのは「まとまった時間」

はい、これです。まとまった時間です。

スキマ時間で英単語を少しずつ勉強・・・スキマ時間でブログ記事を少しずつ書く・・・なども工夫としては素晴らしいことですし、無意味だとは全く思っていません。ですがもっと重要なのは「まとまった時間を作る」ということではないでしょうか。

気象予報士の勉強本の中では、財目かおりさん著「気象予報士かんたん合格ノート」にはっきりと「カタマリ時間の確保が絶対必要」ということが書かれています。著者は子育てをしながら気象予報士試験の勉強をされた方ですから、そんな多忙な人であっても「スキマ時間でなんとかしよう」ではなく「カタマリ時間を確保しよう」とおっしゃっているのには重みがあると思います。

そんな当たり前のことなのですが、もちろん「カタマリ時間」を確保するのは社会人の場合は至難の業ですよね。そこでこの記事では私が「カタマリ時間」を確保するためにしている工夫を洗い出してみたいと思います。

どうやって良質なまとまった時間を捻出するか?

まとまった時間、例えば60分程度としましょうか。このぐらいの時間を確保して、そこで勉強なり何なりをしたいわけです。忙しい毎日でどのような工夫をすればよいか。それは・・・。

自動化する(マクロやスクリプトを使う)

パソコンでできる作業は、マクロやスクリプト等を利用することでかなり自動化できます。難易度を【難】【中】【易】で示しつついくつか例を挙げます。

  • 【難】エクセルなどmicrosoft製品の場合は「マクロ」を利用して決まった操作をクリック1つで済ませる。
  • 【中】windowsの「タスクスケジューラ」で毎日決まった時間帯にファイルのバックアップを取る。
  • 【中】文字列の置換などは正規表現を利用して一気に行う。
  • 【易】ショートカットキーを覚えて使う。例えば「Ctrl+C」で「コピー」など。

人にやってもらう

これは職場環境にもよると思うのですが、決まりきった作業であれば他の誰かにやってもらうという手もあります。ただしこのとき指示・依頼内容が曖昧だと相手も困ってしまいます。指示は具体的にすることが必要ですが、毎回指示をするのも大変なので、必ず決まった形で相手に対してアウトプットを行い、相手からも決まった形でアウトプットをもらうという約束にするのがよいですね。

「具体的に」と書いたものの具体例を示すのが難しいですね。仕事の内容をそのまま書くわけにもいかないので・・・。ただ、この「具体的に」という点がうまくいかずに、結果的に他の人に仕事を頼めずに困っている同僚を結構見てきましたので、結構難しいポイントなんだろうと思います。

私としては「口で説明する内容をそのまま指示書にする、ただし『これ』『ここ』などの指示語は全て指示語でなくする」ということに注意を払っています。こうやって作った指示書は、要するに口で説明しているのと変わらないわけですから、原理的には相手への指示としてうまく働くはずなんですけどね。この辺はもう少し掘り下げて記事にした方がいいかもしれませんね。

「ながら」で済むことはそうする

例えば「歯磨きをしながらトイレで大を済ませる」のように、同時に出来ることってありますよね。「新聞を読みながら朝食を取る」というのも同じです。自分なりの許容範囲の中でこういう組み合わせを探しておくとよいでしょう。あまりやりすぎると、どれが自分の人生か分からなくなるかもしれませんので程々に。

しなくていいことはしない

これが一番重要なのかもしれませんが、自分にとって不要だと思うことはしないことも重要でしょうね。大きなところでは「年賀状」とかでしょうが、日々の小さな事でいえば「付き合いで何となく参加してしまう飲み会」とか「意味もなく頻繁にSNSにアクセスしてしまう」とかでしょうか。回数を減らすだけで大きな効果がありますので、これはお勧めですね。

楽をするために苦労する

私が学生時代に確か指導教官から聞いたことだと思うのですが

「楽をするために苦労する」

という言葉があります。例えば「マクロを組む」というのは結構時間がかかるもので、すぐに30分・1時間と経過してしまいます。マクロで節約できる時間は1回あたり3分ぐらいだったりするので、もしマクロを組むのに1時間かけてしまうと、かけた時間を回収するのに20回の使用が必要という計算になってしまいます。

ですがちょっと違うんですよね。マクロがなかったら、たとえ3分と言えどもしょうもない作業にいちいち手を動かさないといけないわけです。そうやって精神力が消耗していくわけです。1日の中にそういう作業が5個あったら、時間もさることながら、無駄に精神力を消耗してしまって、せっかくたまたま時間が余ったとしても「もう今日は休もうか」とか「ちょっとお酒でも飲むか」などとなって無為に時間を過ごしてしまいがちです。

そこをもしマクロなどで何も考えずに済ませることができれば、そのとき浮いた精神力を使って何かを勉強したり、何かを考えたりができます。だからそのために1時間かけてマクロを組むのです。

まとめ

カタマリ時間を生み出し、精神力を節約するための考え方として

  • PCを上手に使った自動化(マクロ・スクリプト・ショートカットなど)
  • 人に上手に頼む外注
  • ながら作業
  • しなくていいことはしない

ということを書きました。勉強のために生きているわけではないですが、何にしてもしょうもない作業に時間や精神力を取られたら何のための人生か分かりませんからね。「自分のしたいことをして生きている」と思えるだけでも人生は豊かに感じられるのではないかなと思います。

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